英語美人コラム:英語が持つ問題。英語の本当の問題とは〜「あなたは一体何のために英語をやっていますか?」
by 英語力コンサルタント・西澤ロイ
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「英語を何のために勉強するのか?」
これは非常に難しい質問ですね。
多くの日本人は、中学校から英語の授業が始まり、
「英語をやっておけば将来絶対に役に立つ」
みたいなことを言われ、
「そうか、将来役に立つなら・・・」
とひとまず納得します。
もしくは「英語が話せるカッコイイ自分」をイメージして、「そうなれたらいいな・・・」と思ったり。
それから例えば10年後。
社会人になって英語が実際に役に立っているか?
英語がカッコよく話せるようになっているか?
否。
英語なんか無くたって困らない人がおそらく8割以上を占めます。
英語があまり話せないという人が大部分なのです。
私自身、英語に関するコンサルタントをしていますから、日々英語に触れようとしているので英語を使う機会が頻繁にありますが、もしそういう努力を一切しなかったとしたら、英語とは全く縁のない生活を送ることができます。
日本はそういう国なんです。
以前、こういうことを調べてみました。
「私が英語に触れる努力を一切しなかったとしたら、一年の間で英語を使う状況に何回出合っていたか?」
数えてみたら、1回でした。(涙)
たったの1回ですよ。
駅で行き先が分からずに困っていた外人さんに道を教えてあげたときです。
でもそれだって「英語わかんない」と身振りで伝えて逃げることだってできたわけです。
無くても多くの人が困らないものを「将来役に立つ」などと、いい加減なことを言うのはもう止めましょうよ。
「カッコイイ」などという漠然としたイメージだけでマスターできるほど(そこまで継続できるだけのやる気が保てるほど)、英語は簡単なものではないのです。
英語をきちんと身に付けるためには、あなたの貴重な時間とお金をある程度、投資しないといけません。
特に時間に関して言えば、ちょっと大げさかもしれませんが、英語をあなたの人生の一部に組み込むくらいのことをしないといけません。
それだけのことをするのに、英語をやる目的がはっきりしていなくて良いのでしょうか?
「あなたは一体何のために英語をやっていますか?」
もしあなたがこの質問に対して答えられないのであれば、是非一度考えてみてはいかがでしょうか?
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